おとり広告・おとり物件とは
「売る意思のない物件」や「売ることが出来ない物件」について広告を行うことを「おとり広告」、おとり広告に出ている物件を「おとり物件」「釣り物件」といいます。
・実際には存在しない架空の物件
・すでに成約していて売れない物件
・物件はあっても売る意思がない物件
・実際より良い条件を表示している物件
おとり物件は実在しなかったり、意図的に虚偽の記載をしたりするので、あちこちに掲載しない場合が多いです。
また実在しない物件を他の不動産会社は扱えないので、1社しか掲載していない物件もおとり物件で良くみられます。ただし、売主が1社だけに依頼(専任媒介・専属専任媒介)しているケースもあります。
おとり物件にひっかからないためにはこうした特徴に注意して、相場より明らかに安い物件があったら、ワケあり物件じゃないか(告知事項ありと記載されていないか)確認したり、他の不動産情報サイトや不動産会社のホームページにないか検索するなど、注意して調べてみることをお勧めします